庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

4歳と0歳を連れて、木下大サーカスはどれぐらい楽しめるのか?

こんにちは。アラフォーで現在の版育休中、二児のパパたろはなです。

 

先日、妻が職場で木下大サーカスの入場券をもらってきました。

木下大サーカス(公式HPより)

(公式ホームページはこちら)kinoshita-circus.co.jp



動き盛りの4歳男児と、9ヶ月の長女がどこまで楽しめるのかという不安はありましたが、「だめなら途中で帰ればいいか」と割り切ることにし、四人で行ってきました。

当日の大テントの外観



 

結果的には「行ってよかった!」の一言でした。

 

 

今日は何が良かったのか、また、注意点はどんなところかを中心に「木下大サーカスを小さい子連れで楽しむ」という視点で、レビューをしたいと思います。

 

小さいお子さんを連れてサーカスの鑑賞を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

ちなみに会場内は撮影禁止でしたので、これ以降の写真は、ホームページからお借りしたイメージ画です。

 

 

 

それては概要から…

 

 

(良かった点)

① 4歳児にも分かる、人間のスゴ技

② 0歳が何となく楽しくなる光と音の演出

③ トイレの心配は無用

 

(注意点)

① 「2時間」は、4歳には少し長い

② 0歳時はお昼寝、授乳のタイミングを調節しておく必要あり

 

 

細かく説明していきます。

良かった点① 「4歳児にも分かる、人間のスゴ技」

 

 

凄かったです。

 

体一つで行われる、信じられないようなアクロバット。

(木下大サーカス公式HPより)




 

どれだけ投げるの?と突っ込みたくなる位放り投げ続けるジャグリング。

(参考画像なし)

 

 

目隠しまでして空を舞う、空中ブランコ。

木下大サーカス公式HPより

一つ一つのレビューでも、一記事書てしまう位の、圧巻のパフォーマンスでした。

 

サーカス初体験の長男は、始まる前は「何ここ、帰りたい」とぶつぶつ言っていましたが、始まってからはのめり込むように楽しんでいました。

 

4歳もはっきりとその凄さは感じ取れ、十分に楽しめるようでした。

 

良かった点②「0歳が何となく楽しくなる光と音の演出」

 

 

0歳長女は、妻が抱っこ紐で抱えながらの鑑賞でした。

 

4歳はショーの意味を分かって楽しんでいましたが、0歳児はというと、会場のライトや、音に反応して、雰囲気を楽しんでいるようでした。

 

公式動画が、その一番様子が伝わるかと思いますので、気になる方はどうぞ。

 

何となく楽しい雰囲気のときは笑顔で、危険なアクロバットの直前のよう緊張する場面では、少し怯えたような表情で、それなりに何かを感じ取っているようでした。

 

また、ホワイトらいオンや象の曲芸では、「何かおっきな動物がいるー」みたいにはしゃいでいました。

木下大サーカス公式HPより

木下大サーカス公式HPより

 

休憩を含めて2時間抱きかかえている体力は必要ですが、0歳児も十分に楽めているようでした。

 

よかった点③ トイレの心配は無用

 

 

子供連れだと気になるのが、トイレの数、そしてオムツ交換台。

 

トイレは割と大きめの仮設トイレが男女2箇所ずつ2箇所設置されていました。

 

男子トイレは小便器が5,6台、大便器は2台だったと思います。(すみません、はっきり覚えていません)

 

休憩時間の初めは混雑していましたが、終わりの方は空いてきて、後半部に間に合わない!ということは全くありませんでした。

 

また、私は直接確認はしていませんが、妻が「オムツ交換台もあった」と言っていたので、小さいお子さんのオムツ替えの場所の心配をしなくて良いのは安心です。

 

また、ベビーカーは会場内には入れませんが、テントの入り口に置き場が用意されており、サーカスから「小さいお子さんもぜひ来てね!」というメッセージが送られているような気がしました。

 

詳しくは以下の「よくある質問」を参照

 

木下サーカス【よくある質問FAQ】

 

注意点①「2時間は、4歳には少し長い」

 

大満足の演目で、本当に楽しかったのですが、やはり2時間という時間は、4歳には少し長かったようで、後半部の途中で少し疲れた様子が見られました。

 

十分楽しんだし、帰っても良いかなーとも思いましたが、最後の空中ブランコが気になったので、一旦テントから出て、外でジュース休憩を挟みました。

 

ジュースは自販機で買いましたが、売店にはお菓子やアイスも売っていたので、休憩のネタには困らないと思います。

 

ちなみに、フォトスポットとして、象のぬいぐるみに乗って写真を撮れるスペースがあるのですが、公演開始前や公演終了後は少し並びます。

 

ですので、公演中に休憩を兼ねて、誰もいない時間に撮ってしまうも良いかもしれません。

 

もちろん途中で帰っても良いのですが、空中ブランコは圧巻の迫力だったので、お子さんの機嫌がもちそうであれば、鑑賞することをおすすめします。

 

うちの長男も「空中ブランコが一番凄かった!」と、興奮していました。

 

 

 

注意点②「0歳時はお昼寝、授乳のタイミングを調節しておく必要あり」

 

どんなに楽しい催し物でも、昼寝、授乳のタイミングに重なると、0歳児はそれだけで崩れます。

 

当日の公園は11時からだったのですが、平常時であれば、絶賛お昼寝中の時間です。

 

 

 

ですので我が家は当日、車に乗せた直後にミルクを飲ませて満腹にし、そのまま道中寝かせることにしました。

 

結果、公演前に一時間ほど昼寝ができ、眠くてぐずることはありませんでした。

 

公演中は、そわそわしてきたらミルクを飲ませることで、最後まで大き崩れることなく楽しむことができました。

 

 

以上が小さいお子さんを連れて行くときの良い点と注意点ですが、手元にチケットがあって、迷っている方は、ダメ元で行ってみることをおすすめします。

 

きっと想像以上に楽しめると思います。

 

 

 

 

公演終了後、興奮した長男が突然、座席から階段5段分ぐらいの下の通路に向かってジャンプし、他のお客さんに超迷惑をかけていたのも良い思い出です。(めっちや謝りました)