こんにちは。園芸初心者で、2児のパパ「たろはな」です。
現在私は、「ラズベリー初心者が、鉢植えで栽培するなら、どの品種を選べば幸せになれるのか」という検証実験をしています。
(過去記事はこちら)
今日は4月30日現在の経過報告をしようと思います。
出場選手は以下の通り
インディアンサマー
枝は多少伸び、葉が茂り、蕾もできました。
豊産性とのことなのですで、今後の成長に期待です。
(インディアンサマー単体の成長記録はこちら)
ファールゴールド
枝、葉ともにかなり茂りました。翌年実を付ける新しい芽もかなり伸びています。
しかし気になるのが葉の枯れ。せっかくついた蕾もいくつか枯れてしまっています。
まだ日差しがそこまで厳しい時期ではないので、原因がわかりません。
この後のどれぐらい実が付くのか、まだ未知数です。
(ファールゴールド単体の成長記録はこちら)
グレンアンプル
順調に成長しているように見えます。蕾もいくつかついています。
ただ、ネットでよく見る「収量は控えめ」という情報通り、蕾はまだ少なめです。
救いなのが、地面から来年用の芽が数本出ていること。今年収穫して味が良ければ、来年は終了アップに期待がもてます。
(グレンアンプル単体の成長記録はこちら)
ウルトララズベリー(レッドドリーム/超大王)
「失敗しないラズベリー」の名に恥じない、圧倒的な成長力です。
分かりやすく実も付き、現段階で予想される収量は圧倒的です。
分かりにくいですが、翌年の芽も2本出ています。
ただ、やはり純粋なラズベリーではない(正確にはクマイチゴ)ので、直立性であったり、芽の出方であったり、細かいところが純正ラズベリーとは違うなとは思います。
ちなみにこの鉢は水やりを長男に任せているので、このまま収穫までいければ、「4歳児でも育てられる」という、他に類を見ない圧倒的な育てやすさということになります。
(ウルトララズベリー単体の成長記録はこちら)
ボイセンベリー(ボイソンベリー)
もともとの枝が短かったせいもあり、大きな成長は見られません。
2年目ではこれが限界なのでしょうか。
今回の品種の中では最も晩成品種のため、現時点では判断できません。
今後の成長に期待です。
(ボイソンベリー単体の成長記録はこちら)
ポラナ
こちらも2年目ですが、ボソンベリーよりは成長が見られます。
蕾もついてきているので、今後の成長に期待がもてます。
(ポラナ単体の成長記録はこちら)
まとめ
・4月末の段階では、ウルトララズベリーが圧倒的な成長を見せている。
・収穫期に差があるので、他の品種のこれからの成長に期待。
それでは今日はここまでです。
これからも初心者が幸せになれるラズベリーを求めて研究を続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。