こんにちは。園芸初心者で、2児のパパ「たろはな」です。
現在私は、「ラズベリー初心者が、鉢植えで栽培するなら、どの品種を選べば幸せになれるのか」という検証実験をしています。
(過去記事はこちら)
今日は5月13日現在の経過報告をしようと思います。
出場選手は以下の通り
インディアンサマー
枝がかなり伸び、蕾が複数ついてきました。
他の品種に比べ、成長が遅めだったため、今シーズンは期待していませんでしたが、ここからの成長が楽しみになってきました。
(インディアンサマー単体の成長記録はこちら)
ファールゴールド
4月に続き、枝、葉ともにかなり茂りました。翌年実を付ける新しい芽もかなり伸びています。
が、しかし、やはり蕾が付きません。かろうじて数個見つかる程度。
このまま不発に終わってしまうのでしょうか。
ここからの巻き返しに期待したいところです。
(ファールゴールド単体の成長記録はこちら)
グレンアンプル
こちらはかなり順調に成長しています。蕾も増えてきました。
「味がよい」と、ネットでは定評がありますので、収穫が楽しみです。
(グレンアンプル単体の成長記録はこちら)
ウルトララズベリー(レッドドリーム/超大王)
こちらは一足早く、第一果の収穫を迎えました!
気になる味ですが、長男の口に入ってしまったため、今回レポートすることはかないませんでした。
代わりに彼の感想を載せておきます。
「おしいよ。うん、おいしいよ。」
・・・まあ、4歳児の語彙力ではこんなもんでしょうね。
甘いか酸っぱいかを聞くと、「甘い」とのことでしたし、子どもが「おいしい」ということは、悪くない味なのだと思います。
「次に実が赤くなったら、パパにもあげる」とのことでしたので、私からのレポートはそのときに。
「4歳児でも育てられる」という実績により、今回の選手権で一歩リードしたように見えるウルトララズベリー「レッドドリーム」ですが、ここへ来て気になる点が出てきました。
それは「トゲがすごい」ということです。
少し葉っぱをよけようと触っただけでも、結構引っ掛かります。
これを気にするかどうかは、育てる方次第ですが、枝の整理や、間引きなどの処理には、ガーデニンググローブが欠かせないと思います。
ただ、育てやすさ、成長力については、文句なしです。
(ウルトララズベリー単体の成長記録はこちら)
ボイセンベリー(ボイソンベリー)
こちらは枝が多少のび太程度で、大きな成長は見られません。
苗に対して、鉢が大きかったのでしょうか。
今シーズンは根を張ることに注力して、花をつけるまでに至らないような気がします。
さらに、新しい枝にはトゲが出ています。
結構期待していた品種だったのですが、今シーズンは厳しい雰囲気が出てきました…。
(ボイソンベリー単体の成長記録はこちら)
ポラナ
こちらはかなりの追い上げを見せました。
枝が伸び、蕾も複数ついています。
育て初めのシーズンでこれだけ蕾がつけば、大満足ではないでしょうか。
まだ収穫には至っていませんが、今後への期待がかなりもてます。
(ポラナ単体の成長記録はこちら)
まとめ
・5月中旬、ウルトララズベリーが初めての収穫を迎える。
・順調に蕾がついた品種…グレンアンプル、インディアンサマー、ポラナ。
・収穫できるか、心配な品種…ファールゴールド、ボイソンベリー。
それでは今日はここまでです。
これからも初心者が幸せになれるラズベリーを求めて研究を続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。