庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

それでも私は回転寿司に行く!

こんにちは。歳のせいか焼肉より寿司が食べたくなること多くなってきたアラフォーパパ、たろはなです。

 

ここ数日、回転寿司での迷惑行為についてのニュースが話題になっています。

 

ニュース記事のコメント欄を見ると、「もう行く気になれない」といったコメントが散見されます。

 

普通に嫌ですよね、誰かが舐めたかもしれないお寿司や、醤油。

 

 

それでも私は回転寿司に行きます。

 

理由はシンプル。

 

家族で行って楽しい場所で、潰れるとなると長男ががっかりするからです。

 

「食べて応援」ってやつです。

 

我が家の近くのかっぱ寿司は、注文商品を新幹線が運んできてくれます。

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お皿を取ったあとは、タッチパネルから「出発ボタン」を押すと、厨房に戻っていきます。

 

これが一歳だった長男に大ヒット。

 

仕事をしながら初めての育児に披露困ぱいだった我が家は、疲れが限界に来ると「じゃあ今日はかっぱ寿司か」という感じですお世話になってきました。

 

幼児が多少大声をあげてしまっても、周りのお客さんもお互い様的な雰囲気で、子連れには本当にありがたいお店の一つです。

 

注文専用のレーンで頼むことがほとんどだったので、衛生的にも其処まで心配ありません。

 

あの新幹線を無理矢理止めていたずらしたら、流石に目立つでしょうし。

 

最近良く行くくら寿司も、注文専用レーンがあり、なかなかのスピードで皿が送られてきます。あれもいたずらは難しいと思います。

 

 

 

一つ気になるのは、加害者への過度な中傷や、晒し上げです。

 

 

被害を受けた企業が厳正な対処をするのは当然ですし、「行きたくない」という感想を持つのも理解できます。

 

でも、そこまででいいんじゃないかな。

 

直接関係のない人たちがよってたかって、袋叩きにする様子は、いい気分がしません。

 

 

 

 

ただ、業界として対応を迫られているのは事実で、特に仕組みとして専用レーンのない回転寿司屋は厳しい状況だと思います。

 

ですので、「よく行く回転寿司屋は、応援の意味を込めてこれからも利用する。」自分はそれだけです。

 

 

 

この苦難を乗り越えて、またみんなが安心して楽しめる業界になってほしい、そう切に願っています。例えるならそう、瀕死から蘇ると戦闘力が上がるサイヤ人のように。

 

 

 

\負けるな、回転寿司!/