お早うございます。アラフォーで二児のパパ「たろはな」です。
冬の終わりに植えた、プリムラジュリアン。白と淡いピンクの珍しい「桜もち色」。
庭の玄関のハンギングバスケットにと思い購入し、はや一ヶ月。
こちらが現在の姿です。
おおふ‥。
きれいに花びらだけだけが食われ、丸坊主の茎と葉だけが、哀愁漂う姿で健気にうずくまっております。
どうしてこうなった‥。
何かしらかの食害なのは間違いありません。
食害といえば虫ですが、まだ虫が出る季節ではありません。
近所の子供のいたずらにしては、きれいに花びらだけ取られています。
プリムラジュリアンは気温が上がるまで繰り返し花を咲かせる、剛健な品種ですが、花が咲いては、写真のように食われます。
不思議に思っていた、ある朝。
部屋の中から、ハンギングバスケットに、黒い塊が飛び込むのが見えました。
静かに窓に近づき、確認したその姿がこちら。
鳥‥?
まさか、鳥って花食べるのか?
じっくりと様子を観察。
そしてその、数秒後‥
食べました。
間違いなくうちのプリムラジュリアンを豪快についばんで飛び去って行きました。
あの手際の良さは常習犯と見てよいでしょう。
簡単に調べたところ、恐らくこの鳥はヒヨドリの仲間か。
まだ寒い時期は食べるものが少なく、目立つ花の花びらを食べるようです。
そして暖かくなって、エサが増えると、その、食害も減るらしいです。
我が家の庭に秘められた謎は解かれました。
しかしその玄関には、丸坊主のプリムラジュリアンが、哀愁漂う姿でぶら下がり続けるという現実は変わりません。
ちなみに、その後ブルーベリーの枝が不自然に折れていることに気づき、それはスズメの仕業であることも、確認できました。
鳥たちに目をつけられるとは、私の目指す「美味しい庭」のあるべき姿なのではないでしょうか。
そう、ポジティブに捉えるとともに、早く暖かくなることを切に願う今日この頃です。
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