庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

若干4歳にして「神の舌」をもつ、エキセントリック長男「たろ」

こんばんは。アラフォーで二児のパパ「たろはな」です。

我が家では小さな庭とベランダで、家庭菜園を行っています。

 

メインの目的は子供たちの食育ですが、中には私自身が楽しみとして育てているものもあります。

 

去年はブルーベリーにハマり、品種で言うと「ウェイマウス」「スパルタン」「チャンドラー」「ブルーマフィン」「ピンクレモネード」「ブライトウェル」と、妻の冷たい視線をよそに買いまくりました。


(現在食べ頃を迎えている、果実最大品種「チャンドラー」
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(映えるブルーベリー「ピンクレモネード」)f:id:tarohanapapa:20230613200030j:image

 

 

 

冬から春にかけてはいちごでした。「とちおとめ」「さちのか」「よつぼし」「東京おひさまベリー」「まんぷく2号」の食べ比べをしました。

(春先の「とちおとめ」)
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さらに春からはラズベリーに目覚め、「グレンアンプル」「ファールゴールド」「インディアンサマー」「ポラナ」ウルトララズベリー(レッドドリーム)」「ボイソンベリー」と、置き場に困るくらい集めました。

(果実満足度No.1ラズベリー「グレンアンプル」)
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(王道「インディアンサマー」)f:id:tarohanapapa:20230613200307j:image

 

 

 

そんな我が家の家庭菜園ですが、最近の悩みは、「長男の味覚の鋭さ」です。

 

昨年、七種類集めたブルーベリーの中から、彼が狙いを定めたのは、「味が最も良い」と評判だった「スパルタン」でした。f:id:tarohanapapa:20230613201321j:image

この品種は果実の大きさ、甘み、酸味のバランスが良く、確かに美味しいです。

 

そのスパルタンを、少しでも色づこうものなら、片っぱしから摘み続ける3歳長男。

 

「いや、せめて紫色になってから食べて!」と、小うるさいアラフォー親父。

 

あまりにもうるさかったのか、若干3歳の彼は、私がまだ熟睡中の朝の6時に、勝手にベランダに出てソロ・スパルタン狩りを楽しんでいました。

 

今となっては良い思い出です。

 

 

 

そして今年、ラズベリーに埋め尽くされた庭の中から、彼が照準を定めたのが、これまた味に定評がある「グレンアンプル」でした。f:id:tarohanapapa:20230613201510j:image

 

この品種も確かにおいしい。

 

まだ若く、味が乗り切っていない「インディアンサマー」や「ポラナ」には目もくれず、ひたすらグレンアンプルを狙い続けます。

 

 

ただ、4歳になって成長したのか、一応親父が「食べないで」と言ったものはガマンできるようになったことです。

 

 

 

 

しかし3歳、4歳にして、ブルーベリー、ラズベリーの味の違いが分かるとは…。f:id:tarohanapapa:20230613201938j:image

(ガラスの仮面©白泉社)

 

 

 

そんな長男の成長に喜びと脅威を感じ、私は新人のブラックベリー「トリプルクラウン」の鉢を、そっと庭影に隠すのでした…。

 

 

 

 

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