お早うございます。左手で娘の背中をトントンし、寝かしつけをしながら右手で記事を書く、アラフォーで2児のパパ「たろはな」です。
現在私は、「ラズベリー初心者が、鉢植えで栽培するなら、どの品種を選べば幸せになれるのか」という検証実験をしています。
(過去記事はこちら)
今日は6月17日現在の経過報告をしようと思います。
出場選手は以下の通り
インディアンサマー
6月初旬から収穫が始まりました。
実の大きさ、収量ともに充実しています。
今のところ約20粒ほどの収穫です。実の大きさも悪くなく、味もクセがありません。
ホームセンターで買った2年目の苗ですが、特に手間をかけずにこれだけ収穫できれば文句なしです。
2季なりですので、夏以降の収穫も残っています。
現時点では、初心者の方が購入するのに最もハードルが低い品種かと感じています。
さすがはラズベリーの王道といったところでしょうか。
(インディアンサマー単体の成長記録はこちら)
ファールゴールド
こちらは渋い状況です。相変わらず枝葉がもさもさしているだけで一向に実が付きません。
辛うじて実が一個収穫できました。味は悪くないですが、特筆すべき点もないです。
残念ですが、インディアンサマーと比べておすすめできる点はありません。
(ファールゴールド単体の成長記録はこちら)
グレンアンプル
現在最も勢いがあります。
ネットでは「樹勢が弱い」「収量が低い」との書き込みを見ますが、我が家の庭ではそんなことは全くありません。
樹勢、収量ともに◎です。
何より味が良いです。
初心者にはインディアンサマーがおすすめですが、味を求める方はにはグレンアンプルがおすすめです。
(グレンアンプル単体の成長記録はこちら)
ウルトララズベリー(レッドドリーム/超大王)
こちらは5月末で収穫が完全に終わりました。
総収量約30粒。
既に来年の枝が伸びてきています。
真ん中が来年の枝です。太く、そして長い。
来年も期待できそうです。
(ウルトララズベリー単体の成長記録はこちら)
ボイセンベリー(ボイソンベリー)
(ボイソンベリー単体の成長記録はこちら)
こちらもファールゴールドと同じく、実をつけず、枝ばかりが伸びています。
右の方に写っている見は、隣の鉢のブラックベリーです。
ボイソンは今シーズンは諦め、来シーズンに期待です。
ポラナ
6月初旬から収穫が始まっています。
収量、味ともにまずまずですが、インディアンサマーに比べ小粒です。
ネットでは「大粒品種」となっていたので、まだ株が、育ち切っていないと考えられます。
2季なりのですので、秋に実力を発揮するのか、それとま来シーズンまで持ち越しなのか、追って報告します。
(ポラナ単体の成長記録はこちら)
まとめ
・王道のインディアンサマーはスキがない。
・味を求める方はグレンアンプル。
・ポラナは検討しているが、まだ評価は確定できない。
・ファールゴールドはおすすめできない。
それでは今日はここまでです。
これからも初心者が幸せになれるラズベリーを求めて研究を続けます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。