庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

dodの「トンガリハット」で、サーカスSTと「いつかのタープ」を連結してみた

こんにちは。キャンプという、アウトドアな趣味ももつ二児のパパ「たろはな」です。

今日は久しぶりの一人休みを利用して、昨年購入したdodのトンガリハットを使って、テンマクデサインのテント「サーカスST」と、dodのタープ「いつかのタープ」を連結してみました。


f:id:tarohanapapa:20230619123235j:image

(dod「トンガリハット」)

 

今回はこの組み合わせを試してみようと懐った経緯と、実際の設営の様子、立ててみた感想をお伝えします。

 

 

「サーカスST」と「いつかのタープ」を組み合わせようと思った経緯

・サーカスST

テントを選ぶ視点はいくつかありますが、小さい子供を連れてのファミキャンで最も重要なのは、設営時間です。

 

時間と人手さえあれば、スノーピークの「ランドロック」や、dodの「カマボコテント」のようなツールームテントが使い勝手が良いかと思います。

 

しかし動き回るちびっこを目に入れながら設営する苦労は、相当のものです。(経験談)

 

そこで、短い設営時間にも関わらず、見栄えと広い居住空間を兼ね揃えた、テンマクデザインの「サーカス」シリーズが候補にあがりました。

 

「サーカス」シリーズといえば、難燃素材の「サーカスTC」が有名ですが、私はあえてポリエステル素材のSTを選びました。


f:id:tarohanapapa:20230619131811j:image(テンマクデザインHPより、「サーカスTC」


f:id:tarohanapapa:20230619131845j:image

(テンマクデザインHPより「サーカスS」)

 

 

その理由は「軽さ」と、「メンテンナンスの簡単」さです。

 

難燃性のTC素材は、ポリエステルに比べて重いです。メーカーホームページによると、「サーカスTC」の総重量は10.88kg。「サーカスST」の総重量は8.5kg。その差約2.4kg。

 

子供連れの場合、荷物は少しでも軽いほうが良いです。私の場合は、ここが一番のポイントとなりました。

 

また、TC素材は雨に降られたとき、水を吸ってさらに重くなります。そしてしっかりと乾かさないとカビが生えます。

 

反面、ポリエステルはしっかり拭けば、カビのリスクは低くなります。

 

手入れが面倒だと、せっかくのキャンプのたびに、気持ちが億劫になってしまいます。

 

以上の理由により、小さい子を連れてのファミキャンでは、サーカスSTは一つの最適解だと考えています。

 

ちなみに私「たろはな」のようなビギナーキャンパーでも、慣れれば設営は10分かかりません。

 

 

・いつかのタープ


f:id:tarohanapapa:20230619134754j:image

(dod HPより「いつかのタープ」)

 

このタープを選んだ理由は、シンプルに楽だからです。

 

一度でもタープを立てた経験のある方はわかるかと思いますが、タープ設営はロープの取り付けや、ポールの準備など、細かく必要なことがあります。

 

しかし、この「いつかのタープ」は、購入と同時にポールも含め、全てがそろっています。

 

ロープも初めからタープに結んであります。ですので、買ったその日から、タープを立てることができます。

 

見栄えも良く、dodのウサギのロゴがかわいいです。

 

・なぜこの2つを連結しようと思ったか

ネット上にこの組み合わせの写真や動画が見つからなかったからです。

 

サーカスSTは個人的には良いテントだと思いますが、TC素材のあまりの人気っぷりに、ネット上の存在感がほとんどありません。

 

また、サーカスシリーズと相性の良いタープはかなりの大型で、幼児二人を抱える今のたろはなには設営が難しく、そこそこの広さの「いつかのタープ」で代用できないかと考えたからです。

 

日除け部分のついている「サーカスST DX」を買い直せば良いというのは内緒です。あるもので工夫するのが、アウトドアの醍醐味です。

 

決して予算上の制限があるわけではありません。(泣)

 

 

 

設営の様子

まずはサーカスSTを立てます。

 

(中心からガイドロープを伸ばし、5本のペグを打っていきます。)
f:id:tarohanapapa:20230619125753j:image

(ペグにテントのベルドを引っ掛けます。)
f:id:tarohanapapa:20230619125805j:image

(立ち上げる前にベンチレーターを、開いておきましょう)
f:id:tarohanapapa:20230619125816j:image

(完成!)
f:id:tarohanapapa:20230619125827j:image

次に「トンガリハット」を使って、「いつかのタープ」を連結させます。

 

(テント後方にトンガリハットから伸びるロープを仮止めし、トンガリハットをテントの頂上に置く。※「いつかのタープ」に付属しているポールの先に引っかけて乗せました。)
f:id:tarohanapapa:20230619125839j:image

 

(「いつかのタープ」のロープを仮止めしていく。)
f:id:tarohanapapa:20230619125905j:image

 

(ペグの位置を調整し、ロープを締めたら完成!)
f:id:tarohanapapa:20230619125916j:image

 

(正面)
f:id:tarohanapapa:20230619125940j:image

 

(日陰もバッチリ出来ています。)
f:id:tarohanapapa:20230619125950j:image

 

 

 

立ててみた感想

 

いや、かっこいい!

 

思ってたより全然いい!

 

思ったより数も見栄えが良く、居住スペースも明らかに広がりました。

 

実は今回試してみて見栄えがイマイチだったら、新しい大型タープを買うか、「サーカスST DXを買ってしまおうと思っていたのですが、これで全然良いことが分かりました。

 

デイキャンプではここまでの準備は必要ないと思いますが、宿泊キャンプなら全然ありです。

 

「いつかのタープ」の大きさは、ホームページによると、幅420×奥行410 ×高さ230cm(付属ポール使用時)ですので、近いサイズのタープやポールをお持ちの方は、「トンガリハット」を買うだけで、同じようなことができると思います。

 

「ワンポールテントの居住性を高めたい!」でも「新しくサーカスシリーズの『DX』タイプを買う余裕はない!」という方には、dodのトンガリハットを使ってのタープの連結、かなりおすすめです。

 

実はこれとは別に、「サーカストリポッド」を使って室内を広く使うことも考えています。機会があればそれもお伝えしたいと思います。

 

 

それでは今日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

オマケ(今日の昼食)


f:id:tarohanapapa:20230619133057j:imagef:id:tarohanapapa:20230619135750j:imagef:id:tarohanapapa:20230619135802j:imagef:id:tarohanapapa:20230619135811j:image

 

 

(デザート)


f:id:tarohanapapa:20230619135822j:image

 

満腹でありますm(_ _)m

 

 

☆(お知らせ) ☆ラズベリー比較栽培実験やっています!食育、家庭菜園に興味のある方はぜひご覧ください!☆

 

www.thpapa.com