庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

無知は罪なり

こんにちは。昔に比べて体重が落ちにくくなってきたアラフォーパパ、たろはなです。

 

 

 

先日4歳長男、0歳長女が揃って体調を崩し、小児科を受診しました。

 

問診票を二人分記入。私は事務仕事が苦手なので、こういった書類ものは必要とはいえ多少億劫になります。

 

その際、

 

「毎回必要か?」

 

と思っていた項目が、結果的に超大事だったということに気が付きました。

 

 

それは「体重」です。

 

「いや当たり前じゃん」と突っ込みたくなる皆様、こらえください。

 

自分が無知だったのは十分承知の上ですので、我慢してお読みください。

 

 

 

続けます。

 

 

事務仕事が苦手なこともあり「はな(長女)って今8キロぐらいだっけ?」と、妻に確認する手間に、少なからず疑問を覚えていました。

 

 

 

受診の結果、心配だったコロナは二人とも陰性。

 

結局前回と同じ処方箋が出されました。

 

そして自分の過ちに気がついたのは帰宅後、妻との会話中でした。

 

 

 

妻「たろ(長男)の薬増えたねー。去年もらったのに比べて倍になってるよ。」

 

私「え、そうなの?」

 

妻「うん、だって最近体重増えたじゃん」

 

私「はえ〜、だから問診票に体重書くんだー」

 

妻「え?うん、そうよ。(ナニイッテンダコイツ)」

 

 

 

 

そうです。通常薬は、体の大きさに応じて量が決められます。

 

同じ薬でも、0歳児と4歳児で、量が同じ訳がありません。

 

長男は最近体重が増えていたので、今回は去年の倍の量が処方されていました。

 

もちろん無能な私は薬の量まで見てません。

 

 

「どうせ同じ薬なんだから、去年のやつを先に飲ませよう」

 

 

もしそうなっていたら、当然効き目は半減。無知な父親のせいで、長男の回復は遅れ、必要以上に長く苦しむことになっていました。

 

 

 

優秀な妻は、今朝出掛けに「昼の薬はこれね」とキッチンに去年の薬二袋をセットし、仕事に向かいました。

 

 

 

無能な私は言われた通りに薬を飲ませ、無力感とともにこの記事を書いています。

 

 

 

 

\ パートナーが優秀で本当に良かった。 /

 

 

 

 

皆様も、お子様の薬の量にはお気をつけくださいm(_ _)m