庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

ウルトラマン好きの長男と、ウルトララズベリーを育ててみる。

こんにちは。2児のパパで、アラフォー育休取得者の「たろはな」です。

 

我が家の庭には、前に住んでいた方が残した、大きなブルーベリーの木があります。

 

初夏にたくさんの実をつけ、それを息子と食べるのが一つの楽しみになっています。

 

その影響から、自分でもブルーベリーやラズベリー、イチゴなどの家庭菜園を細々と行うようになりました。

 

そしてこの春、食育の一環として、4歳の長男にも一鉢任せることにしました。

 

その名も…ウルトララズベリー!(品種名は「レッドドリーム」)


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(画像は「苗木の専門店 グリーンでGO」よりお借りしています)

 

正にウルトラマンが好きな我が子には、どストライクな名前!

 

いやいや、名前だけで決めたわけではありませんよ。

 

一番重視したのは育てやすさです。

 

この品種の売り文句は「失敗しないラズベリー」。

 

せっかく任せるなら成長が分かりやすく、成果として果実が収穫できた方が良いです。

 

私の拙い経験上、ブルーベリーは高額な大苗を買わない限り、収穫まで2、3年かかります。

 

それに対してラズベリーは、2年目の苗を選べはその年からある程度収穫でき、達成感を得やすいかと考えました。

 

さらに特筆すべきは、その強さ。

 

「ラズベリー」を検索すると、予測ワードに「植えてはいけない」が出てきます。

 

これは「強すぎてあっという間に庭に広がり、収集がつかない」という意味だそうです。

 

うむ、名前といい、生命力といい、うちの長男にピッタリじゃないか!

 

というわけで、届いた苗を長男に渡したところ、「ウルトララズベリー!?」と、やはり名前に反応。

 

続いて「ウルトラマンのラズベリーなの?」と、期待通りの反応。

 

「ウルトラマンのラズベリーじゃないけど、君ののラズベリーだよ」と伝えたところ、「やったー!」と飛び跳ねました。これだけ喜んでもらえると、買ったかいがあります。

 

その後鉢への植えつけと、最初の水やりを自分で行い、満足気な長男。

 

植物を育てるという経験ことを通して、何かしら気づきや学びがあるといいな、と期待しています。

 

 

 

まあ私自信がウルトララズベリーに興味があり、「食育」という理由付けをした感じは否定できませんが。