庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

アラフォー親父の涙腺を完全に破壊した、ウルトラマンブレーザー最終話

お早うございます。アラフォーで二児のパパ「たろはな」です。

本日、ウルトラマンブレーザーの最終話を息子と見ました。

 

結論から申し上げますと、最高でした。

 

今日は最終話のごく簡単なあらすじと、アラフォー親父に刺さったポイントを語らせていただきます。ネタバレを含みますので、ご了承下さい。

 

 

 

(あらすじ)

・ブレーザーとアースガロンが.月面にて、「サードウェーブ」と呼ばれる宇宙爆弾怪獣「ヴァラロン」と交戦。満身創痍の状態で地球に帰還。ヴァラロンは地球に飛来する。

・一旦はブレーザーとの繋がりが切れてしまったビルマゲントだが、最後の力を振り絞ろうとするブレーザーと、最後の戦いへ。アースガロンも参戦する。

・エミの父の日記により、バザンガ、ゲバルガ、ヴァラロンは、地球軍が1999年に撃墜した異星人の船団が、報復として送ってきた怪獣と分かる。

・ヴァラロン、ブレーザー、アースガロンの交戦中、月面に異星人の船団が現れる。防衛軍はこらを「フォースウェーブ」と呼ぶ。

・各国の防衛軍が迎撃体制を取るが、アースガロンが船団との交信に成功する。異星人は「報復」よりも、地球人への「恐怖」を強く抱いていることが分かる。

・エミの呼びかけにより、各国の防衛軍が迎撃体制を解除。アースガロン、ブレーザーもヴァラロンへの抵抗をやめる。

・アースガロンから船団へ、セントウ意思がないという意味も込め「未来」というメッセージが送られる。

・異星人の船団はこのメッセージを受けいれ、地球を離れる。これにより「フォースウェーブ」は回避される。

・ブレーザーとアースガロン残るは「サードウェーブ)ヴァラロンの撃退を再開する。

・ブレーザーの最後の攻撃は、まさかのブレーザー光線。エネルギー源は結婚指輪と、息子からもらった手作りのブレスレット。これによりヴァラロンを撃退。

・ボロボロのアースガロンをねぎらいつつ、ブレーザーは宇宙は帰還。

・エンディング

 

 

 

(最終話の良かったところ)

ブレーザーは謎解き要素の強い大人向けのストーリーで、かつ、必殺技が光の槍「スパイラルバレード」という、王道ウルトラマンとは、一味違っシリーズでした。

 

しかし、随所に初代ウルトラマンへのリスペクトが感じられます。初代ウルトラマンで登場したガヴァドンや、同じく初代ウルトラマンの必殺技「八つ裂き光輪」を模した「レインボー光輪」などがそれです。

 

世代も相まって、アラフォーおっさんはニヤニヤしながら見ていました。

 

しかし最終話では、おっさんの涙腺が完全にやられたシーンがありました。それは…

 

トドメの技が、満を持して放たれた光線技「ブレーザー光線」だったことです。


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(©円谷プロ©ウルトラマンブレーザー製作委員会)

 

ここまでブレーザーは、光線技を使っていませんでした。それも異色なウルトラマンといえばそれまでなのですが、ステレオタイプな私は「ウルトラマンは光線を放ってこそ、ウルトラマン」という、物足りなさを僅かに感じていました。

 

しかし、その物足りなさを、最終話でヴァラロンもろとも、最高の形で吹き飛ばしてくれました。

 

そしてそのエネルギー源が、結婚指輪と、息子からもらった手作りのブレスレットだったことが最高に良かったです。

 

ヒルマゲントは、これまでのシリーズの若い主人公とは違い、「家庭をもつ部隊長」という、これまた異色な主人公です。

 

ここまで彼は「地球を守るヒーロー」と、「夫であり、一児の父親」という、どちらも代えのきかない役割の板挟みに苦しんでいました。

 

しかしそのジレンマは、最後の最後、「妻と息子の力を借りて、地球を守る」という最高の形で昇華されました。

 

これにはもう、同じく家庭をもち、職場でも中間管理職的なポジションにいる私の涙腺は、完全に破壊されました。

 

「フォースウェーブを回避したら、サードウェーブのヴァラロンは倒しちゃっても良いのか?」という小さな疑問はさておき、フィニッシュシーンは、全ウルトラマンシリーズの中でも、最高に刺さりました。

 

(終わりに…)

半年間に渡って楽しませてくれたウルトラマンブレーザーが終わってしまうのは寂しいですが、まだ2月の映画公開が控えています。

 

その日が来ることを感謝の気持ちとともに、楽しみに待ちたいと思います。

 

ありがとう、ブレーザー!

 

 

 

 

 

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