「ママはペリカンに襲われてるかもしれない」
「!?」
こんにちは。アラフォー2児のパパ「たろはな」です。
今日は動物園で息子が放った冒頭の一言と、そこから分かった、知られざるペリカンの生態についてお話をさせていただきます。
先日訪れたある動物園にて、テンションが上がりすぎた長男が、後ろを全く振り返ることなく全力ダッシュ。見る見るうちにその背が小さくなっていきます。
あまりの遠ざかりっぷりに焦り、私もダッシュ。捕獲したころには、妻とベビーカーの中の長女は見えなくなっていました。
ひとしきり長男と動物を見た後、「ママがいないけど、どこにいるんだろう?」と聞いてみました。そこで発せられたのが、冒頭の一言です。
重要な発言ですので繰り返します。
ママは
ペリカンに
襲われているかもしれない
いや、どうしよう。何から突っ込めばよいのだろう。
テンパった私は「え。ペリカンて人襲うの?」と、何の捻りもない返しをしてしまいました。
すると彼は「分からない」と答えました。まあそうでしょう。
そのような不確実な知識で、なぜ、自分の母の危機を想像するに至ったかは分かりません。ただ、三歳相応の語彙力と想像力が育っていることだけ確認できました。
ちなみに妻は、長女を乗せたベビーカーを押しながら、汗だくになっていました。
幸い、ペリカンを含めた鳥類に襲われた形跡はありませんでした。
その後「ペリカンが人を襲うことがあるのか」が余りに気になり、その生態について調べたところ、衝撃の事実が判明しました。
結論から言うと、ペリカンは人を襲うことがあるそうです。
調べたサイトはこちら
気になる方は読んでみてください。要約すると、ペリカンは基本的に魚を食べるが、甲殻類、ハトなど、雑食で、どちらかといえば獰猛なのだそうです。
そして最も衝撃的な一説がこちら
《ちなみに狙われるのはなにも動物だけではない。ペリカンはなんでも食べる。ほんとになんでも食べる。ちょっと食べてみよう! 感覚でなんでも食べる。実際人間の子どもが狙われることも多いのだ。
うっかり近づいて頭をぱくっとされる。もちろんサイズ的に口に入らないので丸呑みされることは少ないが、かなり注意が必要だ。》
おおふ…。
大きさ的に妻は大丈夫だが、長女は襲われる危険があったということか。
長男の思い付きの一言から、知られざるペリカンの生態を知ってしまった。雑学としてどこかで使えるかもしれない。
ふと、思い出したのが、伊豆のシャボテン高原。
ずいぶん前に訪れたが、あそこは超至近距離にペリカンが泳いでいた気がする。
調べてみると、今はこんな感じ。
この距離感、大丈夫なのだろうか。
たくさんご飯もらっていれば大丈夫なのかな?大丈夫だよな。
シャボテン公園は、多くの動物と触れ合え、近くに大室山、遠くに富士山が見える、とても開放的な公園です。
伊豆を訪れる際には、ぜひ。
何の話だったけ。
ああ、家族がペリカンに襲われていなくてよかったという話だ。
皆様もお気を付けください。
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