庭と子育てと私

庭をいじりながら子育てをする、アラフォー男の日記

連日「激渋」と聞いていた本牧海釣り施設で、初心者親子がアジを釣りまくった話

こんばんは。初心者アングラー、アラフォーで二児のパパ「たろはな」です。

タイトルでは「釣りまくった」と書きましたが、実際に釣れたアジは7匹だったので、経験者の方からは「タイトル詐欺かよ」とお叱りを受けるかもしれません。

 

しかし、前回コノシロ一匹だったことを考えると、初心者アングラーとしてはかなりの前進ではないでしょうか。

((前回、初めての海釣りでコノシロを釣った話はこちら)

 

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加えて、昨日9月17日の本牧海釣り施設の釣果はかなりの渋さだったらしく、ホームページによるとアジがたったの302匹。

 

さらに本日、9月18日の昼過ぎの時点で、受付の方のお話では「昨日より悪い」と、ダメ押しが入る始末。

 

 

それでも私は息子とアジが釣りたい!

 

 

そのために、前回の経験から学んだことをもとに、装備と作戦を改善して臨みました。

 

その結果が、アジ7匹。しかも20cmオーバーが三匹上がりました。f:id:tarohanapapa:20230918224338j:image

 

 

今回はその作戦と装備について、4つお話させていただきます。以下、目次です。

 

どれもこれもベテランの方は「当たり前じゃい」と思うものだと思いますが、初心者にとっては、このあたりの情報すら、経験してみないと分からないものです。

 

それでは一つずつ解説していきます。

 

狙う時間を絞る

前回同様、猛暑を避けるため「夕間詰め」を狙いました。前回と違うのは、「日没前一時間に全力が出せるように準備すること」です、

 

前回はついてから日没時間までの2時間、ずっと竿を出しっぱなしでしたが、結局連れたのは日没前でした。

 

その間に長男は暑さで疲れてしまい、水を飲ませたりトイレに連れて行ったりで、釣りに集中できませんでした。

 

そこで今回は、午後3時頃に釣り場を確保し、準備が終わったら、まず待合場でアイスを食べました。そしてトイレを済ませ、休憩し、とにかく体力を温存しました。

 

それまでにも竿は出しましたが、しかけを確認したり、まだできるはずもないちょい投げで遊んだりしていました。

 

そして午後4時半頃から、本格的にサビキを出し始めました。

 

その結果、午後5時前後に来た時合に全エネルギーを費やすことができました。

 

幼児を連れての釣りは、いかに短期集中できるかが勝負の分かれ目と分かりました。

 

トリックサビキの導入

前回、通常のサビキを使っていたのですが、お隣のファミリーのお父様から「トリックサビキの方が連れますよ」と教えてもらいました。

 

トリックサビキを使うには、別途エサ付け器が必要なため、費用、荷物がかさんでしまいます。悩みましたが、「釣れなくては意味がない」と考え、導入に踏み切りました。

 

これが大当たり!

 

今回しかけはサビキ、トリックサビキ、ちょい投げの3種類を用意したのですが、当たりがあったのはトリックサビキだけでした。

 

今回の釣果の一番の要因は、このトリックサビキで間違いありません。

 

 

重りの重さ変更

本牧釣り施設は、潮の流れが速く、重りが軽いとかなり流されます。

 

そのため、「底に落ちた」という感覚が掴み辛くなります。アジは底の方にいることが多いため、これは致命的です。

 

私も含め、初心者は「底に着く」という感覚がまだ身についていないため、確実に底を取るには重りの変更が手っ取り早いです。

 

そのため、今回は8号から15号に変更。これも大当たり。トリックサビキとの相乗効果もあり、底に落として数分置いておくと、アジが連続でかかるようになりました。

 

2本目の竿の導入

前回は初めてだったため、竿一本で限界でしたが、単純に可能性が上がると考え、2本目を導入しました。

 

これも当たり。

 

2本目の竿にも二匹当たりがあり、釣果UPに貢献してくれました。

 

さらに2本目の竿は、「ライントラブル発生時の保険としてもかなり重要だ」と、時合直前に一本目のリールを破壊した長男を見て思いました。(しかけ全部切って巻き直しました…)

 

 

 

以上、初心者アングラー「たろはな」が、激渋だった本牧海釣り施設でそこそこの釣果をあげた方法でした。初心者仲間の皆様のお役にたてば光栄です。

 

 

以下余談です。

 

前回お隣にいらした方からはトリックサビキや、重りのことを教えてもらいましたが、今回お隣に座っていた方も超絶良い人でした。

 

初めてアジを釣り上げ、大騒ぎしている私と長男に、「よければ写真撮りましょうか?」と、声をかけてくれ、お陰で記念すべき「初アジの親子写真」を残すことができました。(本牧海釣り施設で撮影した写真はブログなどへのUPのハードルが高いため、掲載できないのがとても残念です。)

 

ちなみにテンションメーターが振り切れていた長男は、アジが釣れるたびに「釣れましたー!」と大声で叫んでいました。かなり迷惑だったかと思いますが、周囲の方は温かい目で見守ってくださいました。

 

本牧釣り施設は受付や売店方々も人当たりの良い、全体的に人情味のある施設だと感じました。

ここ2日は激渋のようですが、初心者の私でも釣れました。迷っている方は、行って損はないと思います。

 

 

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